今回はプロゲーマー総勢1000名以上のデータを元に、今年2021年で最もプロゲーマーに愛され人気だったゲーミングマウスたちをランキング形式で紹介!
なお、ランキングとはいっても多少、いや結構前後することはありますのでそこは許してね。
それぞれのマウスの解説や感想には主の主観も多少、いや結構入ってますのでそこも許してね。
プロに人気のゲーミングマウスまとめ
今回紹介するゲーミングマウスたちは、すべてが多くのプロゲーマーに使用されているので、正直どれを買っても間違いないです。
だけどマウスは手との相性が大事なので、一度店舗などで触ってみてよい感触だったものを選ぶといいよ!
(店舗で買うと高いので、なるべくAmazonとかネットで買うようにしてね)
たこまるさんが、過去に人気のゲーミングデバイスを取り扱っていましたが、あれはプロゲーマーに絞っていなかったはずなので、今回の動画は別の意味で参考になると思います。
Logicool G Pro X SUPERLIGHT
2020年12月22日発売の、Logicoolが誇る、いや全てのゲーマーに最高で最適なゲーミングマウスが、G Pro X SUPERLIGHTです。(ホワイトは2021年2月発売)
以前発売前の予想で、G Pro WileressからG Pro X SUPERLIGHTに乗り換えるプロゲーマーが多く出る!と紹介しましたがその通りになりました。
G Pro X SUPERLIGHTの一世代前のマウスとなるG Pro Wileressからの変更点はこちら
- 重量が80gから63g
- 両利き対応から右利き対応に
- 右側のサイドボタンが削除
- マウスソールの面積が大幅に増加
- ホイールが回しやすくなった
右利きの人には間違いなくこのG Pro X SUPERLIGHTが最強のマウスです。
僕はこのマウスを使用していますが、すごーく良いです。具体的にどこが?と聞かれると正直わからないのですが、めっちゃ軽いぃぃぃ!!!って感じです。
初めて持った時はそう感じたんですが、毎日使ってると慣れてこの重さが普通になってしまいました。
多くのゲームタイトルで人気のマウスです。FinalMouse等はFortnite、ZowieはVALORANT等に偏っていますが、G Pro X SUPERLIGHTはどのゲームタイトルでも一番人気です。
メリット
- 63gでめっちゃ軽い
- ワイヤレスで更に軽く感じ、取り回しやすい
- 充電がめちゃ持つ
デメリット
- 16,000円と高額
- 左利きに対応しなくなった
G Pro X SUPERLIGHTがおすすめの人
- 手が小さいorつまみ持ちの人
- 最強デバイスを求めている人
- ワイヤレスが良い人
- 最高に軽いマウスを求めている人
- サイドボタンの数を気にしない人
メーカー | Logicool |
DPI | 100-25,000DPI |
ボタン数 | 5 |
接続方法 | ワイヤレス(LIGHTSPEED) |
重量 | 63g |
参考価格 | ¥16,200 |
利用率の高いタイトル | 全て |
Logicool G Pro Wireless
G Pro X SUPERLIGHTが登場するまでは、圧倒的1番人気のG Pro Wileressです。
- どのゲームでも一番使用されていて、1番人気のゲーミングマウス
- 左右対称デザインで、左利きの人でも使える
- 軽量設計に加えて、ワイヤレス接続で非常に軽く感じる
- サイドボタンが左右にあり、それぞれ脱着可能
現在はG Pro WileressよりもG Pro X SUPERLIGHTが売れているので、品薄だったり逆に値段がこっちの方が高いなんて時もあります。
正直わざわざ今からG Pro Wileressを買うくらいならG Pro X SUPERLIGHTを買った方が良いと個人的に思いますが、左利きの人は間違いなくこのマウスがおすすめです。
左利きってかなり少ないので、マウスも左利き対応のが少ないんですよね。
ですがG Pro Wileressは対応していますので、左利きは今すぐ!!ポチ!!!!
メリット
- 左利き対応
- ワイヤレスで軽く感じ、取り回しやすい
デメリット
- 14,000円と高額
- 後継機が出ている
G Pro Wileressがおすすめの人
- 手が小さいorつまみ持ちの人
- ワイヤレスが良い人
- 左利きの人
- サイドボタンの数を気にしない人
メーカー | Logicool |
DPI | 100-16,000DPI |
ボタン数 | 7 |
接続方法 | ワイヤレス(LIGHTSPEED) |
重量 | 80g |
参考価格 | ¥14,000 |
利用率の高いタイトル | 全て |
Zowie シリーズ
主にCS:GOやVALORANT等のガチガチFPSのプロプレイヤーに昔から人気のあるマウスです。
というよりも、昔はこのZowieのマウスしかなかったといっても過言ではないくらい、少なかったんです。
- 昔から人気のあるシリーズ
- 大きめから小さ目まで様々なサイズに対応
- CS:GOやVALORANTのプロプレイヤーが好む
現在でも初心者、プロゲーマー問わず人気のゲーミングマウスです。ECシリーズがエルゴノミクスデザインとなっています。
G Pro X SUPERLIGHTなどに比べて、サイズが大きめに作られているのも特徴です。
VALORANTで有名なL1NK選手やDizzy選手が使用しています。
メリット
- 良心的値段
- かぶせ持ちに最適
- 昔からの人気シリーズ
- 様々なサイズがある
デメリット
- 特になし
Zowieシリーズがおすすめの人
- 手が大きいorかぶせ持ちの人
- 安定感を求めている人
メーカー | BenQ Zowie |
DPI | 400,800,1600,3200 |
ボタン数 | 7 |
接続方法 | 有線 |
重量 | M90g,L97g |
参考価格 | ¥8800 |
利用率の高いタイトル | CSGO,VALORANT |
Logicool G703h
こちらはLogicool製マウスの中で3番目に使用率の高い、G703hです。
3番目とはいえ、G Pro Wileress、G Pro X SUPERLIGHTが圧倒的過ぎて人気の差は凄いですが。。。
- エルゴノミクスデザインで握りやすい
- 全てのゲームタイトルで人気
- 有線が良い場合G403という選択肢もある
- 10gの重り付きで重さを変えることが出来る
G Pro Wileressが両利き対応マウスという事で、右利きの人にとっては反対側のボタンが邪魔だったんです。
なので今まではこのエルゴノミクスデザインを採用したG703hが人気だったのですが、G Pro X SUPERLIGHTの登場で使用する人は減りつつあります。
ですが値段自体も発売当初よりも安くなっていますし、G Pro が小さい!という方にはおすすめのマウスです。
Apexで有名なRasさんなどが使用しています。
メリット
- 良心的値段
- かぶせ持ちに最適
- エルゴノミクスデザインで持ちやすい
デメリット
- ホイールが少し固め
G703hがおすすめの人
- 手が大きいorかぶせ持ちの人
- エルゴノミクスデザインが好きな人
- 出費を抑えたい人
メーカー | Logicool |
DPI | 100 – 25,000DPI |
ボタン数 | 6 |
接続方法 | ワイヤレス(LIGHTSPEED) |
重量 | 95g,105g |
参考価格 | ¥7,900 |
利用率の高いタイトル | 全て |
Razer Viperシリーズ
こちらはお馴染みRazerのViperシリーズです。
Razerと言えばDeathAdder!ですが、最近はあまりプロゲーマーの間では見かけなくなりました。
その代わりこのRazer Viperシリーズを使用しているプロゲーマーが多いですね。
無線のRazer Viper Ultimate、有線のRazer Viper、有線でサイズが小さいRazer Viper Miniがあります。
プロゲーマーはオフライン大会だと無線マウスを使用できない会場があることから有線を好みますが、そのわけか有線を使用している人が多いです。
とはいえ、Razer Viper Ultimateの充電スタンドがかっこよすぎる!!
- 2サイズあり、より手にフィットしたサイズを選べる。
- 左右対称デザインで両利き対応
- めっちゃコスパ良い
- 61gと軽量設計
何といってもコスパの良さと、左右対称デザインで左利きに対応している点が良いですね!
左利きの方はこのRazer Viper UltimateもしくはG Pro Wileressを購入しましょう。
割と本気でRazerさんマウスで頑張ってもらわないと、Logicoolを台頭にほかのメーカーにシェアを奪われますよ!(結構既にやばい感じでもあるけど)
メリット
- 良心的値段
- 左利き対応
- サイズが選べる
デメリット
- 特になし
Razer Viper がおすすめの人
- Razerが好きな人
- 左利きの人
- 手の小さい人
メーカー | Razer |
DPI | 100 – 25,000DPI |
ボタン数 | 8 |
接続方法 | 有線/ワイヤレス(LIGHTSPEED) |
重量 | 61g,69g,74g |
参考価格 | ¥5500(Razer Viper) |
利用率の高いタイトル | 全て |
FinalMouse シリーズ
フォートナイトプロゲーマーを筆頭に、様々なゲームで人気のFinalMouseです。
ハニカム構造が特徴で、その軽さと蒸れにくさがポイントです。
現在品切れが続いており、あったとしても定価で買えるところはありません。
このように、FinalMouseシリーズは軽量化を図ってきました。
プロゲーマーに人気なのは、Air58 Ninjaと、Ultralight2ですが、Air58 Ninjaは完全なる新品は入手不可能なのでUltralight2がおすすめです。
- 主にフォートナイトで人気なマウス
- 超軽量設計でまるで重さを感じない
- 現在は入手困難で利用者は減っている
購入しても良いですが、個人的にはFinalMouseは入手の難しさやDPIの変更があまり自由に効かないという点から、お勧めしていません。そして利用者は減少傾向にあります。
また、AIMGODSをプレイすることで無料でゲットできる!みたいなイベントで話題になったTHE LEGENDARY MICE、Starlightシリーズですが、こちらもあまり利用者はいないようです。(そもそも購入できる人が少ない)
動画で紹介していましたが、結局は普通に販売されましたね。
37gと世界最軽量のワイヤレスゲーミングマウスとなりましたが、正直軽すぎる!っていう意見が多かったようです(笑)
メリット
- 軽い
- ロマンの塊
デメリット
- 品切れ卍
FinalMouseがおすすめの人
- FinalMouseが好きな人
- 軽いマウスを求めている人
- 手の小さい人
- ロマン!!
メーカー | FinalMouse |
DPI | 400,800,1600,3200 |
ボタン数 | 6 |
接続方法 | 有線 |
重量 | 67g,58,47g,37g |
参考価格 | ¥12000(UltraLight2) |
利用率の高いタイトル | フォートナイト |
VAXEE シリーズ
ZOWIE創設メンバーらが独立して新たに立ち上げたvaxeeは、当初から「e-sports向け製品に関しては情熱を持ったパートナーと協力して製品を開発していく」と公言しており、その第1弾として国内CSシーンのレジェンド noppo氏とのブランド ZYGEN(ジゲン/慈眼) を発表したことで話題になりました。
引用:https://dpqp.jp/review/zygen-np-01
要はZowieを作った人が新しく作ったゲーミングマウスブランドです。
Zowie派生のマウスということで主にCS:GOやVALORANT等で少しずつシェアを伸ばしています。
ただApexやFortniteで使用している人の割合は非常に少ない状況です。
形としては非常にZowie Sシリーズに似ていて、左側のお尻の部分を膨らませた感じになっています。
公式ストアの商品一覧を見るとわかるのですが、めちゃくちゃZowieシリーズに似ています。(パクリレベル)
専用のソフトウェアなどはなく、すべてマウスの裏側でDPI 400/800/1600/3200、ポーリングレート 125/500/1000Hz、デバウンスタイム(クリック応答速度) 2/4/8msへの調整、また接続時にはリフトオフディスタンスを3段階で設定可能です。
メリット
- Zowieシリーズに似ている
- 良心的値段
デメリット
- シェアがまだ少ない
- ケーブルが固い
VAXEEがおすすめの人
- 新しいものが好きな人
- Zowieシリーズが好きな人
- シンプルが好きな人
メーカー | VAXEE |
DPI | 400,800,1600,3200 |
ボタン数 | 5 |
接続方法 | 有線 |
重量 | 75g |
参考価格 | ¥6990 |
利用率の高いタイトル | VALORANT |
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